かぞくなかよしブログ

~30代パパがお届けするハートウォーミング子育てブログ~

絵本の紹介<1>

長男(小1)が学校の図書室から借りてきた絵本を勝手に紹介するコーナー!

 

『うりひめとあまんじゃく』 福音館書店

 

【あらすじ】

川で洗濯をするおばあさんのもとに、瓜が流れてきました。家に持ち帰ると、瓜の中から小さい女の子が現れたので、その子を瓜姫と名づけ育てます。器量よく成長した瓜姫はお殿様のもとへ嫁入りすることになりましたが、ある日、ひとりではたを織っていると、あまんじゃくにさらわれ、木にくくりつけられてしまいます。いよいよ嫁入りの日、あまんじゃくは瓜姫になりすまし、嫁入りのかごに乗っていこうとしますが……。

福音館書店HPより)

 

【読んだ感想】※ネタバレなし

「桃から生まれた桃太郎」ならぬ「瓜から生まれた瓜姫」です。おじいちゃんとおばあちゃんの家で大事に育てられ、お殿様に嫁入りすると思いきや、物語の後半で天邪鬼にさらわれて・・・というような流れです。「ははーん、お殿様が天邪鬼を退治してハッピーエンドかな?それとも天邪鬼を退治したのは通りすがりの侍で、結局そっちと結婚するのかな?」というお決まりの展開を想像しながらページをめくると、

 

衝 撃 の 結 末 !

 

書店でお見かけの際は是非お手に取ってみてください。